『夢見月夜曲』は日高千湖のオリジナルBL小説ブログです。

T・22

 その勢力は関東一、いや日本一と言っても過言ではない河野組の若頭・河野大成が白昼堂々、何者かに拉致された。

拉致された場所は、河野組総本部の目の前。門前から歩いて30秒は掛からないその鼻先から、次期組長と目されている人物を拉致され、河野組総本部は殺気立っていた。

その傘下にある主だった組の長がすぐさま集められ、総本部には高級車が次々に乗り入れている。

河野組総本部は、通常ならば暴力団対策課の数人が監視している場所ではあるが、今日に限って緊急招集され署に戻り、全員が持ち場を離れていた。とはいえ、全員が持ち場を離れていたのは僅か10分程度の短い時間だったわけだが、警察と河野組の隙を突いての犯行は見事としか言えない。

対策課の担当者が戻った時、河野組の門前は厳つい男たちの怒号が響き騒然としていた。組関係者は当然、対策課の者たちを疑い、ある者はその胸倉を掴んで公務執行妨害の現行犯で逮捕され、ある者は対抗勢力の仕業だと喚きながら組事務所に駆けて行く。

普段は静かな住宅街に、激震が走った。


 河野組総本部は閑静な住宅街のど真ん中に建っている。100年以上前からこの地に根を張っている河野組の初代は、義理と人情に厚い好人物として知られていた。地域との大きなトラブルもなく、総本部は移転する事なくここに住み続けている。

1000坪はあろかという広い敷地は高い塀に囲まれ、塀に沿って樹木が生い茂り、外から中を窺うのは至難の業だ。

総本部には河野家の本宅もある。周辺に建っているマンションの上階部分からは中の様子を垣間見れるから、それらの部屋は全て組のフロント会社や組関係者が所有、もしくは借り上げているという徹底振りで、鉄壁の守りを誇っている。

 正門の警備係が、槌屋からの「間もなく若が到着する」という連絡を受けたのは、到着予定時刻の約3分前。真面目な槌屋は、本部に到着予定時刻の3分前に正門に連絡を入れる。

正門を警備している若い衆が鋼鉄の門を開き、若頭の到着を整列して待つのに約3分。

いつものように正門を開け、6人の男たちが左右に3人ずつ並んで河野大成の到着を待っていた。それと同時に門の前をシルバーのワゴン車が通り過ぎたが、河野のジャガーは到着しない。

「来る」と思っていたものが来ない事に気付き、男たちはざわつき始めた。

「おいっ!確かに槌屋補佐からの電話だったんだろうな?」

「はい、間違いありません。確かに槌屋補佐の携帯番号でした!それに槌屋補佐の声を聞き違えたりしません!」

時間に正確な槌屋が、到着時間を読み間違えるはずがない。もし途中で不測の事態が起きれば、必ず「遅れる」と連絡があるはずだ。

「おかしいな。おい、ちょっと見て来い」

「はい」

1人が列を離れ道路に出て、車が来るはずの方向を見て仰天した。「た、大変だっ!」と叫んで走り出す。他の者たちも後に続いて道路に出て、その場の惨状を見て血相変えて走り出す。

「大変だっ!」

「若っ!」

「槌屋補佐!」

「大川!大丈夫か!」

「うっ・・・若、は?ご無事、か?」

助け起こされた槌屋が、苦しそうに息を吐きながら尋ねた。

「確認します。おいっ!若はご無事か!?」

背中を刺された槌屋が、血塗れで倒れていた。河野の黒いジャガーと路肩に停めた白いセダンの間から、10メートル程の細長い血の跡が残っている。槌屋は這って進もうとしたらしい。河野の運転手を務めている大川も、頭から血を流して意識がない。

「若っ!」

車の中に、河野大成の姿はなかった。


 槌屋の背中の刺し傷はかなり深く、出血量も多い。全治一ヵ月の重傷だ。大川も頭を殴られ、全治一週間。2人はすぐさま、河野組の息の掛かった病院に救急搬送され事無きを得たわけだが、総本部には幹部が集合して大騒動となっていた。

「一体、どこの組のもんだ!?若を連れ去るとは!」

「計画的犯行だな。今日に限って、門の前で監視しているマル暴もいなかった」

「という事は、こっちの情報が漏れてるとでも言いてえのか、こら!」

正門の警備を任されていた、木原という男が食って掛かる。

「警備体制の甘さを突かれたって事だろうが、木原」

「ああ?俺がいつ警備を怠ったって?」

何ら対策も練れずに、男たちは一触即発の状態だ。

「いい加減にしねえか!」

河野組顧問・津田源汰の一喝が飛ぶ。

「大川の言う事には、マンションの前に白いセダンとシルバーのワゴン車が停車していた。セダンのトランクが開いていて、ジャッキとスペアタイヤを取り出して作業していた男2人を大川は目撃している。大川がそれを追い抜こうとした直前に、セダンのドアが開いて、若の車に当たったそうだ」

「シルバーのワゴン車と白いセダンは、いつからマンションの前に停まっていたんだ?木原」

「車は警備室の監視カメラには映りません」

「映らない、だと?」

「はい。塀には死角を失くすように25台の監視カメラが道路に向けて設置してありますが、あのマンションの前まではカメラは映りません」

「じゃあ、いつから停車していたかわからないんだな?」

「申し訳ございません!ですが、30分ほど前に裏の勝手口からタバコを買いに行った者がおりまして、そいつが言うには『自分がマンションの前を通った時には車はなかった』と」

「30分前にはシルバーのワゴン車も白いセダンもあそこにはなかった、か。そうか・・・向こうもバカではないな」

「シルバーのワゴン車が本部の前を通るのを、木原たちが目撃しているそうです。ごく普通に走り去ったそうです」

「慌てた様子もなく、猛スピードでもなく、『普通に』、だと?」

「ええ。普通に。おそらく、若はそれに乗せられて連れ去られたんだろう、と」

「うちもナメられたもんだな」

津田は、本部の目の前で河野を連れ去った連中に舌を巻いていた。しかも堂々と河野組の門前を通り過ぎている。

「全く!槌屋は何をしてたんだ!」

「急ブレーキを掛けて車を停めた瞬間に、槌屋補佐が車を飛び出したそうです。若は大川に槌屋補佐を止めるように指示したが、外に出た大川も殴られて昏倒した」

「津田顧問!早く若を捜しましょう!」

「そうだ!捜しましょう!」

「煩い、黙れ」

津田が止めるが、頭に血が上った男たちが一斉に立ち上がり出て行こうとする。

「全員座れ!俺が『いい』と言うまで、誰一人この部屋から出てはならん!」

「なに言ってんですか!津田顧問!今すぐにでも追わないと、若が大変な目に遭っておられるんですぜ!」

「心配じゃねえんですか!?」

「頭空っぽのイノシシが走り回ったって、罠に掛かるだけだ。木原、表のマル暴は何と言っている?」

「あちらさんも今日に限って、上からの指示で全員10分程持ち場を離れていた、と言うんです。いつもなら持ち場を離れる時は交代しますが、今日に限っては全員が持ち場を離れる事になってしまった、と言っとります」

「そうか・・・上からの指示ってわけだな」

「こんな時に限って持ち場を離れやがって、マル暴のヤツら何をやってんだよ!?」

「あいつらが仕組んだんじゃねえんですか!?」

「吊るし上げようぜ!」

津田は騒ぎ立てる男たちを睨んで、再び一喝する。

「いい加減にしねえか!マル暴のヤツらには俺から話しを聞くから待て。一体どこを捜すってんだ。闇雲に動いても若は見つからねえ。全員、大人しく座って待て。俺が親父の意見を聞いてくる」

その場にいる者たち全員が口を噤み、腹の探り合いが始まった。

万が一、大成が無事で戻らなければ河野組内の勢力図は一転する。次期4代目の椅子が空くとなれば、内部紛争も起こりかねない事態となるのは必至だった。


 河野政重は縁側に座布団を敷き、膝の上の猫を撫でていた。陽だまりで心地良さそうに目を瞑る猫は、ゴロゴロと喉を鳴らしている。迷い猫だったが若い衆が餌をやるようになり、いつの間にか居ついてしまった白猫は目が青い。「アオ」、「白」、「チビ」といくつかの名前を持っていたが、政重が「花子」と名付けた。

自室の縁側から「花子」と呼ぶと、子猫は一目散に政重の元へ駆け寄るのだ。子猫は一番美味い餌をくれる政重を覚えて懐いただけの事だろうが、政重は「俺に一番懐いて可愛い」と溺愛している。

「親父さん」

渡り廊下からその様子を見た津田は、表の騒ぎなど耳に入っていないかのような顔をしている政重の気持ちを思いやった。

「源か」

「お待たせしました。まず槌屋と大川の容態ですが、槌屋は背中を刺されて重傷です。命に別状は有りませんが、大人しくベッドで寝ているような性格じゃありませんからね。『若を捜す』と言って飛び出そうとするもんですから、若い者を4人、監視の為に置いてきました。大川はスパナで頭を殴られて要観察ですが、明日には退院出来そうです。それから、正門の警備を任されていた木原たちの話しを纏めてきました」

「どうだった?」

政重は「我が子が拉致された」、と聞いても顔色一つ変えなかった。「大成の行方がわからない」と聞いた本部は蜂の巣を突いたような騒ぎになり、誰もが浮き足立ち騒然としたが、政重だけは「そうか」と一言呟いただけで自宅に戻り縁側に座って動かなかった。

「マンションの前に停車していたシルバーのワゴン車が、若を連れ去ったものと見て間違いないかと」

「そうか・・・大成の所の飯坂はどうしてる?」

「飯坂はこちらに向っています。間もなく到着します」

眠そうな猫が顔を上げて、政重の手に顔を擦り付ける。

「飯坂ならワゴン車の行方を探せるか?」

「わかりませんが、ヤツは都内のあらゆる場所に設置してある防犯カメラの映像を入手出来ますからね。防犯カメラの映像を追えば、ワゴン車の行き先はわかるかと思います」

「飯坂次第、か」

「今、マンションのエントランスに設置してある防犯カメラの映像を借りにやってますが、このご時勢ですからね。管理組合がすんなりと映像提供をしてくれるかどうかわかりません。それがあれば、犯人全員の顔がわかると思うんですが。うちの防犯カメラでは運転手の顔がチラリと映っただけなんで」

「そうか。マンションには丁重にお願いするように伝えたか?決して素人さん相手に脅すなと命じたか?」

「はい。親父さんのおっしゃるとおりに申し付けました」

「それでもダメなら、表にいるヤツらにやらせろ。ヤツらもうちが中からガタガタするのは望んじゃいねえからな」

「お任せください」

「何としてでも車種とナンバーを割り出せ。大成が戻らなければ、余計な揉め事が増えるだけだからな」

「重々、承知しています」

「後は・・・任せた。なあ、花子」

「ニャーッ」

「親父さん」

「なんだ?」

「大丈夫ですから。大成は必ず戻ります」

「ああ。戻ってもらわなけりゃ、困るぞ。なあ、花子」

自分の鼻先から息子を拉致されたにも拘らず、悔しそうな顔も見せずに政重は、淡々と花子の顎下を撫でた。ゴロゴロと喉を鳴らす猫に笑みさえ見せている。

「津田顧問!津田顧問!こちらですか!?」

「おう!ここだ」

「飯坂が参りました!」

「ここに通せ」

ドスドスと大きな足音を響かせながら、飯坂を案内してきたのは津田の腹心の部下・藤中だ。ガタイの大きな藤中の陰に隠れてしまいそうな細身の男。柔和な顔付きの彼を「極道」だとは誰も思わない。

河野の事務所を訪ねると、いつもジーンズやハーフパンツにフード付きのトレーナーやTシャツとラフな服装でパソコンを弄っている彼が、スーツを着て視線を真っ直ぐにこちらへ向ってくる。いつになく厳しい表情をした飯坂の怒りの矛先は、すでに定まっているようだ。

「親父さん、お待たせしました。飯坂、参りました」

縁側に正座して政重に礼をする飯坂を、津田が止めた。

「挨拶はいい。どうだ、わかったか?」

「はい」

飯坂は持参したノートパソコンを開き、手早く操作してる。それを見ながら政重は「忙しいのに、すまんな」と労った。

「いえ」

いつも飄々としている飯坂の引き締まった表情が事の重大さを物語っているが、政重だけはいつものままだ。

「シルバーのワゴン車を割り出す為に、現場のマンションの防犯カメラを管理している管理組合のコンピュータにアタックしました。それから本部の監視カメラ全ての映像を解析しました。ワゴン車のナンバーは大宮300え●●59です。現場に残されていた白いセダンですが、盗難車のナンバープレートを付け替えたものでした。ワゴン車も同じく盗難車の物を取り付けただけのようです。2台は、監視していたマル暴が本部の前から離れたと同時に停車したようです。先にセダンが来て、1分後にワゴン車が停車しています。セダンに3人、ワゴン車に1人が確認出来ました。マンションの防犯カメラには、若が車から連れ出される映像までは映っていません。マンションの防犯カメラは2台あるんですが、2日前から1台の防犯カメラが作動していなかったようです。これが作動していれば、相手の顔もしっかり映っていたはずなんですが」

政重と津田にパソコンを見せながら解説する飯坂からは、いつものような穏やかな空気は感じられない。

「おそらく、計画的に防犯カメラが止められたものと思われます。問い合わせたところ、2日前にエレベーターの点検時期が早まったと言ってメンテナンス会社がやって来たそうです。その時に防犯カメラを停止させたものと思われます。親父さん、申し訳ございませんでした。いつものように2台で動くべきでした」

「飯坂、お前の所為じゃない。頭を上げろ」

「ありがとうございます」

「で?どうだ?車の進路はつかめたのか?」

「はい、勿論です」

「行き先は?」

「警視庁です」

花子の背を撫でていた政重の手が止まった。 

*****

ご訪問ありがとうございます!ごゆっくりお過ごしくださいませ!

下書きをチェックしてたら、『腹の探り愛が始まった。』と変換されてて爆笑www

河野も敬冶も出てこない回でした(笑)河野さんちの事情とか色々出て参りましたが、あくまでも『なんちゃってご都合主義』の世界ですから!!諸々のツッコミはいりませんからね~(笑)

   日高千湖

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2017/06/16(金) 00:44 | | #[ 編集]
むむむ~~~
相手は警視庁でしたかっ(>_<)

河野さんが拉致されたこと、敬治君は当然知らないんでしょうね。
事の成り行きを、加々見家はどう見るのでしょう。
なんだか嫌な雲行きだわぁ~(´Д`;)/ヽァ・・・

せっかく敬治君は生まれ変わったように前向きに頑張っているのに。
警視庁のやつらはいったい、何が目的なんでしょう。
敬治君を追ってる?
なんのために?

はぁ~~~河野さんの身の上も心配だけど、敬治君が心配。
うまく切り抜けられますように。
でもって、二人がこの先、結ばれますように~(≧∀≦)
2017/06/16(金) 00:52 | URL | にゃあ #mig06/e.[ 編集]
Re: 鍵コメ・Mさま~いらっしゃいませ♪
Mさま、いらっしゃいませ♪

内通者ですか?いますかね?ふふふっ

加々見さんちも怪しいですしね!組の中も実は、って感じかもですね!

河野が狙われた理由はなんですかね?←おいっ

河野も敬冶くんもでてこない回ですのに、読んでくださってありがとうございます!!萌えもない~♪

1122ですか?たまに面白いのがありますよね。今日はいい事ありますように~♪コメントありがとうございました!
2017/06/16(金) 09:36 | URL | 日高千湖 #-[ 編集]
Re: にゃあさま~いらっしゃいませ♪
にゃあさま~いらっしゃいませ♪

> 相手は警視庁でしたかっ(>_<)

そうなんです(笑)

> 河野さんが拉致されたこと、敬治君は当然知らないんでしょうね。
> 事の成り行きを、加々見家はどう見るのでしょう。
> なんだか嫌な雲行きだわぁ~(´Д`;)/ヽァ・・・

敬冶くんは知らないはずですwwwおじいちゃんが知っても教えないでしょうね!

> せっかく敬治君は生まれ変わったように前向きに頑張っているのに。
> 警視庁のやつらはいったい、何が目的なんでしょう。
> 敬治君を追ってる?
> なんのために?

何のためでしょうか!?目的は!?ってところで次回へ続くんですが(笑)てへへっ

> はぁ~~~河野さんの身の上も心配だけど、敬治君が心配。
> うまく切り抜けられますように。
> でもって、二人がこの先、結ばれますように~(≧∀≦)

この先2人は結ばれるんでしょうか!?そこは・・・内緒www

ふふふっ、コメントありがとうございました!
2017/06/16(金) 11:22 | URL | 日高千湖 #-[ 編集]
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