『夢見月夜曲』は日高千湖のオリジナルBL小説ブログです。

あまりてなどか人の恋しき・39

★今回18歳未満の方、閲覧禁止です!年齢に達していない方、ご不快に思われる方は回れ右でお願い致します!




 大貴に俺の分身を触って欲しくて、大貴の手を導き握らせた。

大貴は俺のモノを握ったまま固まっていた。しばらくすると慣れてきたのか、指先で先端から根元までツツッと撫でる。その指の与える刺激は強烈で、脳天を突き抜けるような快感を伴った。

俺は思わず「ああっ!」と、思わず声を上げた。

大貴はそれが嬉しかったのか、無邪気に俺のモノに触れたままだ。指を上下させて撫で、先端に触れたり。ホント、わかってないのかコイツ?

挙句の果てにはキョトンとした顔で聞いた。

「これ、入るのかな?」

基本的な疑問を口にしたから、俺は思わず笑ってしまった。

「俺もやったことないからわからないよ。でも、心配すんな」

「・・・うん」

「お前に痛い思いとかさせないから」という言葉は飲み込んだ。「痛いなら嫌だ」とか言いそうだしね。

 ゆっくりと大貴の手を外して頬を撫で、唇に軽く触れながら俺は正直に自分の現状を伝えた。

「も、ごめん、俺、限界。続けていいかな」

「うん、いいよ。彰彦のこと大好きだから」

なんと可愛い事を言ってくれるんだよ、大貴!もう、限界!もう、我慢の域を超えてる。もう、逃さない。

「もうっ!ダメ」

大貴の首筋に微かに残る痕に唇を押し当ててそこを吸い上げ、俺の痕を残す。

肌から唇を離すことなく移動して綺麗に浮き出た鎖骨を舌でなぞる。胸に付いているピンク色の尖りを舐め、口に含むと大貴はブルッと震えた。大貴は胸の小さな粒が感じるのか、俺の頭を手で押さえて更なる刺激を求めた。

「あっ、んっ」

口に含んで転がしながら、「ここ、好きなの?」と聞いた。大貴は「ああっ!」と、声を上げながら仰け反り、胸の尖りへの刺激を「もっと」と、強請る。

大貴の高めの声が部屋中に甘く響いて、それが堪らない。左右の尖りを交互に舌で刺激し、もう片方は指で捏ねるように弄る。軽く摘むと、大貴は素直に快感を追い続ける。大貴の腰が揺れている。

その姿が更に俺を煽る。もう、堪らない。

自分を落ち着かせ、大貴の身体を傷を付けないようにする為にも、何度も「好きだ」と囁き続けた。

大貴の口からは艶かしい喘ぎが零れてくる。俺の身体に自分の分身を擦り付ける姿が、言葉にはしないが大貴の返事だと思う。

夢中になって俺の愛撫を受け入れる大貴は、俺の身体のどこかに触れていたいようだった。徐々に下へと移動する俺に手が届かなくなると、大貴は懸命に腕を伸ばした。

「彰彦に、触りたい、届かない」

可愛らしいお願いだ。

大貴を抱き起こし力の抜けた身体をベッドヘッドに凭れさせて座らせた。そして大きく足を広げさせた間に入り込んで、大貴の勃ち上がったモノを口に含んだ。ムワッとした生臭い匂いが口腔内に広がった。

自分が口でされたことは何度もあるが、大貴でなければこんな事はしようとは思わないな。大貴も同じオトコなのだ。

女の子は口でしたがる子もいれば、口に入れてもすぐに出してしまう子もいたし、玄人さんですか?と、聞きたくなるほど上手な子もいた。俺は自分から要求する事はなかったけれど、女の子も大変だなと、同情していたのだ。

 口で銜えた瞬間、大貴は「ああっ!」と声を上げ、同時に困惑した表情を浮かべた。俺は大貴のモノを唇で挟んで上下するうちに、感じるままに腰を動かし始めていた。

女の子にしてもらったのを思い出しながら、大貴の敏感な部分に歯が当たらないように唇を上下させる。舌で舐め上げ、吸い上げて、先端の部分は念入りに舌を這わせた。大貴は声を上げながらシーツを握り締める。

「やあっ、やだ、彰彦っ!離してっ!」

だが、身体は正直だった。

俺の口に自分のモノを深く突き入れようと腰を動かして、とうとう俺の口の中に射精した。

 はあはあと、息が上がる大貴はその瞳を艶っぽく潤ませながら俺を見ていた。

見せ付けるようにして、俺は口の中の液体を飲み下した。決して「美味しい」とは言えない。いや、むしろ不味い。だが大貴のだと思うと不思議と飲める。

「なんで、飲むんだよ!」

「大貴の初めては、全部俺がやるの」

大貴の足を押さえて内股に舌を這わせると、大貴は「彰彦!彰彦!」と、俺の名前を叫ぶ。俺の肩を掴んで押し退けようとするが、それを無視しているうちに次第に抵抗が弱くなり、しがみ付いて快感を追うようになった。

大貴の喘ぎ声が心地好く耳に届いてくる。

一度放出してクタッとなっていた大貴のモノが、再び立ち上がるのにそれ程時間は掛からなかった。足の先まで唇を這わせて、再び上を目指す頃には、大貴の中心はしっかりと堅さを保ち俺の与える刺激を待っていた。

ベッドヘッドに凭れていた身体はいつしかズレ落ち、大貴は感じたままに腰を揺らめかせて俺を誘い込む。

「ああっ、ん・・・んっ、うんっ・・・やっ・・・彰彦・・・彰彦・・・」

「感じる?大貴」

うんうんと、頷く様子が嬉しくておでこにご褒美のキス。今度は背中が見たくなる。白い桃のようなお尻も見たい。

「大貴、うつ伏せになれる?」

「うん」

大貴は素直にうつ伏せになった。


見たかった背中は白くて、綺麗な羽が見える。俺だけに見せてくれる天使の羽だ。

俺はずっと、これが見たかったんだ。


*****

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